コーヒーの味を大きく左右するといわれる”水”。
実はドリップコーヒーの約98%を占めていると言われています。
今回は現在Makuakeでも先行販売されている「SOLEMOOD(ソールムード)浄水型ウォーターサーバー「PURE(ピュア)」を提供で頂きましたので、早速レビューしていきたいと思います!
こちらの商品、浄水機能のみならずコーヒーメーカーやティーメーカーにもなるということで、とても優秀な予感…。
SOLEMOOD 浄水型ウォーターサーバー「PURE」
本体サイズ:幅244mm × 奥行445mm × 高さ415mm
タンク容量:4L
カートリッジ寿命:PP綿カートリッジの使用期限は6ヶ月で、ROカートリッジの使用期限は24ヶ月
工事:不要
除去物質:異物 不純物 浮遊物 土砂 サビ 汚れ カルキ臭 コロイド 漂白剤 細かい顆粒物 炭粉末 腐植質 有機物 残留塩素 細菌 ウイルス 残留農薬 重金属
ろ材の種類:ステンレスフィルター 粒状活性炭5umポリプロピレン繊維 圧縮活性炭1um ポリプロピレン繊維 ROフィルター
ろ禍流量:0.18L/分
水温調整:0~85℃まで1℃単位で調整可能
その他機能:
コーヒー&ティーメーカー機能搭載
└ドリップコーヒー(粉/カプセル)
└お茶(茶葉)
現在Makuakeにて先行販売中!最大25%割引のセット販売を行っているのでお見逃しなく!
SOLEMOOD 浄水型ウォーターサーバー「PURE」
Makuake販売ページ
早速使ってみた!
初期設定はとっても簡単
まずは本体から取り出し受け皿を差し込みます。
電源コードをコンセントに差し込んで電源をONにします。
タンクに水をMAXの推移あたりまで入れて本体に取り付けると…
自動で浄水が始まりました!ゴボゴボ…シュー!という音が聞こえますが思ったよりも気になりません。
浄水ライトが消灯したあとは雫ボタンを3秒長押しして排水。浄水→排水を3回繰り返せば準備完了です!
水を飲んでみた
早速、常温水をコップに注ぎ飲んでみました。
飲んですぐに感じたのが水道水の独特のカルキ臭が消えていて口当たりがまろやかだということ!
それもそのはず。『PURE』では独自の4層ろ過システムを採用しており、水道水の中の不純物、有害物質、汚染物質のほぼ全てを除去してくれるのです。
子供時代ってよく水道水をグビグビと飲んでいたと思うのですが、一度ろ過された水を飲んでしまうと、もう水道水には戻れないですね。
ちなみに、使用を初めた頃は若干機器の鉄臭さが少しだけ残っていたのですが数週間立つと消えたのでより水そのもののクリアな味わいが感じられました!
コーヒーを淹れてみた
コーヒーを淹れる場合、コーヒー粉とカプセル式(K-cup)に対応しています。
今回はコーヒー粉で抽出しました。
※インスタントコーヒーは推奨されていないのでご注意ください。
まずはドリップカップにコーヒー粉9gを淹れます。
ステンレスコップをホルダーに装着し蓋を回して閉めます。
『PURE』本体に取り付けたら準備完了!
コーヒーのアイコンを押すと、無事抽出されました!
抽出温度が85度なのでドリップコーヒーにしては少しぬるめかな?と思いますが低めの温度の方がコーヒーの甘みが引き立つため個人的には好みの飲み心地でした。
温度をあげたい方はお湯ボタンで90度にセットすると良いです。
ちなみにお茶の場合もコーヒーと同じ要領で茶葉をいれて抽出するのですが、一杯がコーヒー9gと比べて茶葉3gで済むため3杯分の抽出が可能になります!
水飲み比べで徹底比較
「水」といっても様々な種類や”味”があります。今回は『PURE』の水の特徴を伝えるべく、市販ミネラルウォーター・水道水・『PURE』の水の3種類で飲み比べをしてみました!
番号順に、
①水道水(神奈川県の水道水)
②市販ミネラルウォーター(サントリー 南アルプス天然水)
③SOLEMOOD『PURE』の水
となります。
比較その①:常温水
まずはシンプルに常温水での比較です!同居人に番号が見えないようシャッフルしてもらい飲み比べたところ、
【美味しい順】
②ミネラルウォーター > ③『PURE』>>> ①水道水
という結果に!
『PURE』と水道水は飲んだ瞬間違いが分かりました。『PURE』には水道水の渋みを含んだカルキ臭さなどの嫌な感じが全く無く、クセのない味だったのでごくごく飲めます。
ただミネラルウォーターとの違いでは若干飲み終わりに金属臭を感じたため惜しくも2位となりました。
恐らくまだ使い始めて間もないので浄水器内部の臭いが消え去っていないからでは?と推測できるので、使い続けるうちに気にならなくなることを期待しています。
比較その②:温水
次は温水(白湯)で比較します。私は冬場、毎朝白湯を飲むのでここでの評価はとっても大事です。
【美味しい順】
②ミネラルウォーター >>③『PURE』>>>>> ①水道水
という結果に!
こちらも水道水とは明らかな違いがあり、常温水よりもより味が分かりやすい結果になっています。
また、温水の温度を合わせるのが難しく多少ずれてしまったのですが『PURE』の温水は熱すぎず、だけれども体が温まるちょうど良い温度でとても理想的です。
通常のウォーターサーバーでは水とお湯しか出ない機器も多いと思うので温水がすぐに出るのはありがたいですね。
比較その③:コーヒー
コーヒーの風味と味に水がどのような影響を及ぼすのか検証です!
【美味しい順】
②ミネラルウォーター ≧③『PURE』>>>>> ①水道水
という結果に!
実際に飲見比べると、コーヒーの味と香りにかなり影響が出ました!
ミネラルウォーターと『PURE』の差はほとんどなく、コーヒー本来の香ばしさや濃厚な味わいを感じられたのですが、水道水では、ぼやけた味わいと苦味がかき消されていてここまで味が変わるのかと正直驚きました。
またミネラルウォーターと水道水はハンドドリップで淹れたため抽出にムラが生じてしまったのですが、コーヒーメーカーの場合は安定した味を楽しむことができるのもポイントです!
1ヶ月使用して感じた『PURE』の良い&気になったところ
良いところ①:「常温」「温水」「お湯」の三段階調整が可能
『PURE』を使って再認識したのですが水を使うタイミングって結構色々ありまして、白湯、コーヒーやお茶、赤ちゃんのミルク、即席麺、料理…。
それぞれベストな温度が変わってくるので3段階の温度で抽出できるのはとっても便利!
加えて、温水やお湯の場合でも約10秒で急速加熱されるので忙しい朝にも心強い存在です。
良いところ②:スタイリッシュ&コンパクト
「ウォーターサーバー」と聞くと、大きなプラスチックタンクを取り付けた縦長のサーバーを想像する方も多いと思うのですが、この製品はとってもコンパクト!卓上に収まるサイズでウォーターサーバーには見えないスタイリッシュなデザインとなっています。
さらに、水の加熱機能やコーヒー・ティーメーカー機能を兼ね備えているので、電気ケトルやコーヒー・ティーメーカーが不要になるという利点も!
様々な機能がオールインワンになっていることで目に見えない省スペースを実現しています。
良いところ③:かゆいところに手が届く操作性
これは日々使い続けているうちに感じたのですが、使う人のシーンや手の動きを考えて設計されています。例えばこの台座。
コーヒーカップなど背丈の低い容器のときに台座の上に置いて、ペットボトルなど背丈の高い容器の時は台座を外して置くと…
すっぽりはまります!抽出容量も150mlと500mlで選べるのでボタンを押したままその場を離れても問題ないところが嬉しいですね。
気になったところ①:水の入れ替え頻度が高め
タンクの容量が4.0Lですが3Lほど使うと、水交換表示が点灯するので水を入れ替える必要があります。一般的なウォーターサーバーだと12Lほど容量があるものも多いので少し交換の頻度が高いように感じました。
気になったところ②:コーヒーメーカーの機能はシンプル
あくまでもコーヒーの抽出に特化しているので豆のグラインド機能や蒸らし機能は備わっていません。またドリップポッドがコーヒー1杯分の粉が入る容量となっているので、同じタイミングで2杯以上抽出したい場合は1杯ずつ淹れる必要がありますのでご注意を。
まとめ
いかがでしたでしょうか?我が家ではミネラルウォーターを買って飲んでいたのですが『PURE』を使い始めてから全く購入することがなくなりました!
重い2Lペットボトルを持つ必要がなくなり、PETゴミも減り、おいしい水を手軽に飲むことができてとても幸せです(笑)
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